オフィス 間仕切り

近年、仕切りの少ないオープンな開放感あふれるオフィス環境が人気を集めています。実際に社員同士のコミュニケーションもしやすく、動線の面でもスムーズでしょう。ただし、会議や商談の場合は、他と独立した空間が必要になります。その場合、オフィスを間仕切りすることで、他からの視線を遮り、会議や商談に集中できる空間を生み出すことができます。そしてその利用内容に応じて、パーテーションの高さなどの仕様を考えることが望ましいでしょう。例えばセキュリティを重視するような会議や商談であれば、天井までのパーテーションで間仕切り、より音がもれるのを防いだり、反対に圧迫感のないリラックスした雰囲気での商談などであれば、最低限のプライバシーを守れる低めのパーテーションを利用するのが望ましいといえます。このように状況に応じた居心地の良い空間で会議、商談をすることが双方にとって、いい結果をもたらすこととなるでしょう。

オフィスの間仕切りの種類はどのようなものがあるのでしょうか。

間仕切りは壁とは違い、一度施工しても再度外して移動が可能で、再利用ができます。そして間仕切りの種類は大きくスチール製のパーテーションとアルミ製のものの2種類に分けられます。それぞれバリエーションが豊富で、前面がガラスになっているものや、パネルのもの、可動式にできるもの、ドアになっているものなどがあります。そしてアルミ製の方がスチール製より価格が抑えられ、軽量という特徴があります。他にもスチール製のフレームへ石膏ボードが組み合わされたLGS壁もあり、まさに「壁」のようないで立ちとなり、人の気配をしっかり消すことができるものもあります。このように空間の利用用途に合わせたパーテーションを使うことで、印象を変えたり、デッドスペースをうまく活用し、オフィスの中をスッキリさせることが可能となります。

オフィスにおける間仕切りの効果を考えてみましょう。

オープンなオフィスが目立ってきているとはいえ、周りで話している内容が気になって仕事に集中できなかったり、オフィスを動き回る人の姿が視界に入り気が散りやすくなってしまうものです。またプライバシーがうまく確保されず、人の視線などストレスにさらされやすく、身体に不調をきたしやすいというデータも出ています。また遮るものがないため病原菌などの飛来も多くなり感染のリスクが高まるという結果もでているようです。それらに対しては、オフィスを用途に応じて間仕切ることで、ある程度解消できるといえるでしょう。しかし逆に、間仕切りしすぎると圧迫感が目立ったり、動線を無視した状態の間仕切りは、作業効率を落としてしまいかねないので、動線や必要性を十分考えて間仕切りを行いましょう。またデザイン性のある間仕切りであれば、空間の中にアクセントをつけることもでき、空間の演出も可能となるでしょう。